自由研究で食べ物の産地を調べよう|3年生・4年生
3年生・4年生におすすめ!夏休みの自由研究で、食べ物の産地を調べよう!日本は食材の多くは輸入品にたよっていることを学ぶことができるよ。
ママとスーパーでお買い物をしていたら、野菜の産地にやたらこだわっていたんだ。
産地の違いで値段が変わってきたり、味が変わったりするんだよ。外国から輸入している食材もあるんだ。
そうなの?全部日本でできているのかと思った。ぼくが食べているごはんは外国の食材を使っているかもしれないんだね。どこの国のものが多いのか調べてみようかな!
自由研究のテーマを決める
テーマ、タイトル
食べ物の産地を調べよう
自由研究を選んだきっかけ
おかあさんといっしょにスーパーに買い物に行ったら、お母さんがパッケージの裏やシールの細かい文字を読んでいました。何を見ているのか聞いてみたところ、その食べ物の産地を見ていると言っていました。
今まで気にしたことがなかったけど、わたしたちが食べている食べ物はどこの国のものなのか気になったので調べてみました。
自由研究にかかる日にち・場所・道具
日にち
1週間
場所
自宅、スーパー
道具
食材、カメラ
自由研究の進め方
一週間の夜ご飯の食材の産地を調べます。あとで分からなくならないように、スーパーで買ってきたものの産地が書いてあるシールなどをカメラで写真に撮っておきましょう。
スーパーに行くときは大人の人と一緒に行ってね。
自由研究の結果
野菜
中国産:たまねぎ、にんじん、ごぼう、しょうが、さといも、にんにく、しいたけ
ニュージーランド産:かぼちゃ
アメリカ産:ブロッコリー
日本産:レタス、キャベツ、ねぎ、じゃがいも
くだもの
日本産:いちご
フィリピン産:バナナ
アメリカ産:パイナップル
お肉
ニュージーランド産:牛肉
アメリカ産:牛肉
日本産:鶏肉
お魚
ノルウェー産:サーモン
ベトナム産:エビ
中国産:イカ、タコ
米
日本産:米
自由研究をしてみてわかったこと
わたしたちが毎日食べているものは、外国で作られたものを「輸入」しているものがとても多く、日本産(国産)のものはとても少ないことが分かった。
野菜などは国産もスーパーで売っているが、値段が高くなるようだった。アメリカや中国は日本より国が広くてたくさんの農産物を作ることができて、日本がたくさん輸入することで、国産に比べて値段が安くなるそうです。
自由研究の感想
わたしたちが食べている毎日のご飯は、日本のものだけではなく、遠い海外の食材でできていることにとても驚きました。
スーパーでは同じ種類の野菜が外国産と国産のどちらもあるが、産地によっておいしさも違うとお母さんが言って国産を選んでいたので、いつか味の違いも試してみたいなと思いました。
この研究をステップアップ!
- 食べ物以外の身の回りのものはどこの国からやってきたのかな?
- 日本国内でも産地によって違うところはあるのかな?