かわいいものが大好きな女子なら、夏休みの自由研究にアロマキャンドルを作ってみてはいかがでしょうか? 身近にある材料でしかも短時間できますので、夏休みが終わるギリギリになって、間に合わない〜!というときにぴったりです。
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キャンドルを作ってみよう
自由研究を選んだきっかけ
普段からかわいいキャンドルを集めています。自分でもかんたんにキャンドルが作れることを知ったので、自由研究で好きな形や色をつけたオリジナルのキャンドル作りに挑戦してみました。
自由研究にかかる日にち・場所・道具
日にち
1~2日
場所
自宅
道具
食用油、クレヨン、小鍋、アルミのカップ、廃油処理剤、タコ糸、割りばし、はさみ
実験方法
(1)キャンドルの芯の準備をします。2膳の割りばしに輪っかにしたタコ糸を引っ掛けて、割りばしをくるくる回転させ、タコ糸をねじります。
(2)食用油をカップ1程度、小鍋に入れてホットプレートの上で熱くなりすぎないように温めます。温まったら好きな色のクレヨンを削って入れ、溶かします。溶けたら火を止めましょう。
(3)油の温度が下がらないうちに廃油剤を記載されている量の2倍入れます。温度が下がって溶けにくい場合はホットプレートで再度温めます。
(4)(1)で作った芯の部分を入れて、油から出し、固まったら真ん中で切りましょう。
(5)アルミカップに流し込み、割りばしについている芯を、真ん中の位置になるように垂らしましょう。
(6)固まったらアルミカップから取り出します。 自由研究の結果のまとめ
できたキャンドルを展示し、作る過程や失敗したものを写真などでまとめましょう。型抜きしたり、色を混ぜたり、卵の殻に入れたりするとかわいいキャンドルができます。
また、工場や飲食店などからでる廃油のリサイクルの工程について絵でまとめるとより良い自由研究になります。
自由研究をしてみてわかったこと
最初に作ったときは廃油剤の量が足りなかったようで上手く固まらずベトベトしていた。失敗したものをもう一度温め直して、廃油剤の量を増やしたら上手くキャンドルを作ることができた。
自由研究ではきれいなアロマキャンドルを作るため、新しい油を使いましたが、使い終わった廃油からもキャンドルを作ることができます。工場や飲食店で出る大量の廃油はリサイクルされて燃料などになるそうです。
自由研究の感想
工場や飲食店では廃油をリサイクルされていることがわかった。家庭での廃油もスーパーなどで回収されているところがあるそうなので、もし見つけたら家も油もそこで捨てたいと思いました。