自由研究でミョウバンや塩の結晶を作ろう|5年生・6年生におすすめ
5年生・6年生におすすめ!夏休みの自由研究で、ミョウバンや塩の結晶を作ろう!結晶ができる様子を学ぶことができるよ!
ミョウバンや塩から結晶が作れるって知っていますか?
え!?なにそれ!面白そうだね!すぐ作れるの?
残念だけど少し時間がかかるんだ。でも便利なキットも売っているからそれを使えば、失敗は少なくすむかもね。
ちょっと難しそうだけど、自由研究のテーマにしてみようかな。
うん、結晶ができる過程はワクワクする楽しい自由研究になると思うよ。クエン酸やうまみ調味料、砂糖など粉末の物をいろいろ試してもいいかもね。
自由研究のテーマを決める
テーマ、タイトル
ミョウバンや塩で結晶を作ってみる
自由研究を選んだきっかけ
前にテレビでミョウバンできれいな結晶ができる事を知り、自分でもいつか試してみたいと思っていました。ミョウバンだけではなく塩や砂糖でも同じように結晶ができるか試してみようと思いました。
自由研究にかかる日にち・場所・道具
日にち
10日以上
結晶ができるまでには2週間ほどかかります。夏休みに入ったらすぐに取りかかりましょう。結晶を作るのは難しいので、失敗してもやり直す余裕があるスケジュールで取り組みましょう。
場所
自宅
道具
ミョウバン、塩、砂糖、お湯、ビーカー、割りばし、つり糸
自由研究向けキット
実験方法
- お湯とミョウバン、塩、砂糖をそれぞれビーカーで、もうこれ以上溶けない状態になるまで溶かす。溶け残しがあるくらいたくさん溶かすのがコツです。
- (1)の上澄み液を別の容器に入れ冷ます。
- 冷ますと小さな結晶ができるので、その中から形の良いものを選んで割りばしに結んだつり糸の先に瞬間接着剤でつける。(普通の糸では上手く大きくならない。)
- (2)で使用した、上澄み液を温めてミョウバン、塩、砂糖をそれぞれ溶かす。溶けきる前に火をとめて容器に戻す。
- (3)で作った結晶をその液に浸ける。
- 10日くらいで結晶が大きくなっていくはずです。
熱いお湯を使いますので必ず大人の人と一緒に実験してください。やけどには十分注意しましょう。
自由研究の結果のまとめ
結晶ができていく過程を写真を貼ってまとめていきましょう。できた結晶をそれぞれ比べて、形や大きさを比較しましょう。
自由研究をしてみてわかったこと
一回目は吊るしておいた結晶が数日で消えて無くなっていた。調べてみると、もうこれ以上溶けないというところまで溶かさないと結晶は成長せずに、溶けて無くなってしまうことがわかった。二回目はお湯の温度を上げて根気よく混ぜたら上手く結晶を作ることができました。
自由研究の感想
一回目、結晶できなくて失敗したので、二回目も最初のうちは結晶が大きくなっていく様子がよくわからずとても不安でしたが、ちゃんと結晶ができていて嬉しかったです。もっと大きい結晶を作れるそうなのでいつかまた試してみようと思いました。