究極の空気砲を作る自由研究|1年生・2年生
1年生・2年生におすすめ!夏休みの自由研究で、究極の空気砲を作ってみよう!穴の形や箱の大きさで空気砲の力を比較してみましょう。
夏休みそろそろ終わるけど、自由研究どうしていいかわからないよ。
あら、困りましたね。それなら、「空気砲」なんてどうかな?ダンボールでかんたんに作れちゃうし、遊びながら自由研究もできちゃうよ!
空気砲、テレビで見たことある!いつかやってみたいな、と思ってたんだ!週末、パパと一緒に作ってみよう!
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テーマ、タイトル
究極の空気砲を作る!
自由研究を選んだきっかけ
テレビで空気砲で遊んでいるのを見たことがあって楽しそうだった。いつか自分でも試してみたかったので自由研究でいろいろな穴の形や箱の大きさで空気砲の力を比較して、究極の空気砲を作ることにした。
自由研究にかかる日にち・場所・道具
日にち
2~3日
場所
自宅
道具
同じサイズのダンボール6個(穴の形、穴の大きさ比較用)、大・中・小のダンボールそれぞれ1個ずつ(ダンボールのサイズ比較用)、布のガムテープ、カッター、画用紙
参考DVD・図書
実験方法
- 同じサイズのダンボール3個を空気が漏れないようにガムテープで裏や角などのすき間をふさぐ。ひとつの面に丸、三角、四角の穴をそれぞれあける。3m/6m/9mなど測った位置に半分に折った画用紙を立てて置き、穴の形の違いによる威力を確かめる。
- 大・中・小のダンボールを空気が漏れないようにガムテープで裏や角などのすき間をふさぐ。ひとつの面に(1)で一番威力のあった穴の形を、同じ大きさでそれぞれあける。3m/6m/9mなど測った位置に半分に折った画用紙を立てて置き、ダンボールの大きさの違いによる威力を確かめる。
- (2)で一番威力のあったサイズと同じサイズのダンボール3個を空気が漏れないようにガムテープで裏や角などのすき間をふさぐ。ひとつの面に(1)で一番威力のあった穴の形を大・中・小それぞれあける。3m/6m/9mなど測った位置に半分に折った画用紙を立てて置き、穴の大きさの違いによる威力を確かめる。
カッターやハサミなどを使用するときはケガしないように気を付けましょう。
自由研究の仮説
穴の形と大きさは、野球ボールのように小さい丸い形をしたものの方が遠くまで飛ぶと思った。ダンボールのサイズはやっぱり大きい方がいいと思った。
自由研究の結果
実験結果(穴の形/ダンボールの大きさ/穴の大きさ)を表でまとめる。穴の形/ダンボールの大きさ/穴の大きさの違いなどを細かく図にすると、とても分かりやすくなります。最後に今回実験した結果でわかった究極の空気砲の作り方を書いておきましょう。
自由研究をしてみてわかったこと
今回の実験で威力のある空気砲をつくるには、いろいろな条件が必要だということがわかった。特に穴の大きさは小さすぎても大きすぎてもうまくいかなかった。
自由研究の感想
空気砲の実験が終わった後も、夏休みの間ずっと空気砲で遊んでいました。遊んでいるときに今回は実験しなかった、ダンボールの形の違いでも威力に違いがあるのか気になりました。今度また試してみようと思いました。