【2023年最新】自由研究にぴったり!子連れで行きたいおすすめ夏休み旅行

2023年の夏休みは行動制限もなく、久しぶりに家族旅行を思いっきり楽しめそうですね。「そろそろ夏休みの旅行の計画もしないと…子どもたちには学びにつながる体験をしてほしい。」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。
宿題に、塾に、自由研究…意外と小学生の夏休みは子どもも親も忙しいものです。それならば、子どもたちの自由研究テーマにもなりそうな旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
この記事では「学びにつながる体験」をポイントに、夏休みにおすすめ旅行先やイベントを紹介します。
農業やものづくりを体験してみたり、体験型施設やミュージアムで学んだり、自由研究もできて楽しい思い出も残る、まさに一石二鳥。
農業体験ができる農泊
自然に触れ合う機会が減っている子どもたち。土いじりをして遊んだことがない子どもや虫が触れない子どもが多いそうです。
我々大人でも虫が触れない人が多いので、虫を触れたらエライとかではありませんが、子どもたちには実際に生物が生きている環境を体験して興味を持ってもらうことが大事だと思いませんか?

農業体験もできて古民家にも泊まれる宿泊プランなどはいかがでしょうか?農業体験には自由研究のネタがいっぱいあります。
「肥料はどうしているの?」「収穫した野菜はいつどうやって売られているの?」などなど。先ほどお話しした、虫をテーマにしてもいいでしょう。農作物を食い荒らす害虫の対策も面白いかもしれません。
農家の方と直接コミュニケーションが取れる機会ですので、事前になにを調べたいかをしっかり決めておいて、農家の方に直接取材をしましょう。
農業だけでなく、林業、漁業などの体験ができる宿もあるので、子どもとの思い出作り&自由研究にぴったりな旅先を選びましょう。
宇宙を体験したい
「将来は宇宙飛行士になりたい!」と夢見る子どもにぴったり!夏休みは宇宙を体験できる施設を訪れてみませんか?
宇宙関連施設は日本にいくつかありますが、中でもおすすめは日本最大のロケット発射場がある「種子島宇宙センター」です。
施設案内バスツアーに予約すれば、体験型の展示物を楽しんだり、実際の発射場を見ることができます。夏休みにはイベントが開催されることもあるので、種子島宇宙センターのホームページをチェックしたり、問い合わせてみたりしましょう。
施設の見学は無料ですが事前の予約が必要になります。3か月前からの予約が可能ですので早めの予約をおすすめします。(休館日、天候不順などでツアーが決行されない場合があります。)
また、種子島には自然豊かでアクティビティが豊富。宇宙に限らず自由研究のネタは他にもたくさんあります。
きれいな海はもちろんですが「種子島マングローブパーク」でマングローブの林を散策したり、シーカヤック体験もできます。「マングローブの生息地は?」「マングローブが生物多様性のゆりかご?」などマングローブの謎に迫ってみるのもいいかも。
子連れで海外旅行
「子どもにはグローバルに活躍できる大人になってほしい…」と思いませんか?
日本の教育もグローバルな人材を育てるべく英語教育に力を入れているため、英語を話せる子どもも増えてきています。
せっかく学習した英語でコミュニケーションを図ったり、異国の文化に触れたりすることは、グローバル化の第1歩。早いうちから海外を経験して、物怖じせずコミュニケーション上手な子どもになってもらいたいですね。
英語など外国語が話せない親御さんは海外旅行に不安を感じるかもしれませんが、日本と歴史的に関係が深いハワイやグアム、サイパンなどは日本語が通じる可能性が高いので安心です。
今ではスマホの翻訳機能も充実していますし、言葉が通じなくても外国でコミュニケーションを取る姿を子どもに見てもらうことは子どもにとっても良い経験です。「旅の恥は掻き捨て」を子どもと一緒に体験しましょう!



オプショナルツアーを利用しよう
オプショナルツアーを利用して、例えばハワイなら真珠湾(パールハーバー)のガイド付き観光ツアーを申し込んだり、シュノーケリングでハワイの海洋生物の生態を知ることもおすすめです。
日本と海外の文化の違い、日本との歴史的関係、SDGsが日本と比べてどれくらい進んでいるか、などを学ぶ機会があるのではないでしょうか。
